当研究室は大きく分けて2つの分野の研究を行っています。

”幹細胞再生修復医学分野”(幹細胞生物学・再生医学)

幹細胞は自己と同じ性質をもつ細胞を造り出す能力(自己複製能)と特定の機能を持つさまざまな種類の細胞へ分化する能力を有する細胞です。私たちは、血液細胞のもとになる造血幹細胞の自己複製と分化のメカニズムを明らかにすることを目標としています。また、同じ骨髄にいる骨・脂肪・軟骨などのもとになり、造血幹細胞のサポートもする間葉系幹細胞による再生医療への応用研究も行っています。

”がん幹細胞医学分野”(がん治療)

私たちは血液系のがん治療を目的として、その根源となっているがん幹細胞を標的とした研究を行っています。現在、がん幹細胞において概日リズム細胞内代謝を制御することで、がんの増殖や発症に対する影響を明らかにしたいと考えています。